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jara日記

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2010年 05月 24日

BROMPTON初カスタム

素のままのBROMPTONに乗っていると、気になるところがあった。
リアヘビー気味なのか、前輪の安定感が少ないのだ。
ユーザーのインプレを見ていると、多くの人が同じ指摘をしている。
ならばとばかりに、BROMPTONオリジナルのバッグ搭載システムをインストールした。
BROMPTON初カスタム_f0115549_2346547.jpg


バッグを装着するにはまず、自転車本体にバッグを載せるためのパーツ、
フロントキャリアブロックを取り付けなければならない。
BROMPTON初カスタム_f0115549_23501648.jpg

すでに車体に取り付けられているネジをマイナスドライバーで外し、
そこにネジ止めするだけ。順番さえ間違えなければ、装着は容易だ。
BROMPTON初カスタム_f0115549_092471.jpg


BROMPTON初カスタム_f0115549_01135.jpg

入手したバッグは、Sバッグと呼ばれる、天地が少し薄いタイプのもの。
僕が持っているSタイプのストレート型ハンドルには、これだけしか対応しない。
バッグには、金属製の骨組みが仕込まれている。
これが、キャリアブロックをくわえ込むことで、バッグを車体に取り付けられる。
車体に取り付けているから、いくらハンドルを切っても、それとは連動しない。
最初は違和感があったが、すぐ慣れた。いつも下を向いて運転しているわけじゃないし。

これで、荷重のバランスが正され、フロントの不安定感はある程度解消できた。
何より、荷物を背負わなくていいのはありがたい。
重い荷物で肩がこることもないし、夏ならば汗で背中が蒸れることもない。
ショルダーストラップの長さを調整できるバックルを、左右どちらにも付けられるのも○。
僕は、世間的にはマイノリティとされる、右肩で背負う派なのだが、
右肩にストラップを掛けても、バックルを前に持ってくることができる。
これができるメッセンジャーバッグって、意外と少ない。
ただ、右肩で掛ける場合、余ったストラップを収納する場所がないのは残念だ。

少しコストがかさむカスタマイズだが、費用対効果はまずまず高いと思う。

by jara307cc | 2010-05-24 00:36 | 自転車


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