2009年 10月 23日
開催前からしょぼい、しょぼいと言われ続けていた東京モーターショー。 とにもかくにも、そんなモーターショーに行ってみた。 いつもなら、モーターショーではとりあえずプジョーのブースに行っていたものだが、 今回はそれがない。 シトロエンも、ルノーも、ヒュンダイだって、いない。 不景気だから、というのはわかるが、 2年に1度の車のお祭りなのだから、やはり出展して欲しかった。 それでも、いくつか気になった車はあった。 まずはトヨタ・FT-86 Concept。 スバルの水平対向エンジンを載せたFRスポーツで、ハチロクの再来、とトヨタは言う。 写真で見た時、ハチロクというにはデザインが凝り過ぎているように思ったが、 実物はコンパクトさが感じられて、好印象だった。 廉価で売ってくれれば、人気が出るのではないだろうか。 昭和生まれの僕にとっては、ボクサーエンジンがバタバタ言ってくれると、もっとうれしい。 トヨタからもうひとつ。 レクサスLFA。 このご時世に、よくぞ世に出してくれた。 イタリアン・スーパーカーのような美しさはないが、なかなか頑張ったんじゃなかろうか。 ヤマハ(発動機ではない方の)がチューニングしたエンジン音もなかなかステキだった。 意外と気に入ったのは、ダイハツ・バスケット。 オープン4シーターだし、軽トラのような荷室は、どんな荷物でも気にせず載せられそう。 21世紀の2CVのようだと言ったらほめ過ぎか。 ネイキッドの失敗に懲りず、市販してくれると嬉しい。 ダイハツといえば、やはりこの車。 初披露の1999年のモーターショーから、皆勤賞なんじゃないかというくらい、 毎度毎度お目にかかっている。 次回も、この場所でお目にかかることができるだろうか。 スバルのブースにも変化が。 この場所は、青いインプレッサの指定席だったんだがなあ。 時代の変化を感じずにはいられなかった。 外国車メーカーが去って、余ったスペースを埋めるための企画なのだろうが、 歴代カー・オブ・ザ・イヤー受賞車の展示は、昭和生まれには刺さった。
by jara307cc
| 2009-10-23 23:19
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